断るつもりだったのに「OK」の返事をしてしまったことはありませんか?

アンチエイジング

皆さんは、あることで断ろうとしているのに、逆に「ハイ。」と受けてしまったことはありませんか?

わたしも、その気もないのにOKと返事をしてしまった…ということが何度かありました。
その時は、モーレツに自責の念にかられたものです。

でも、今になって、あれは守護者たちに言わされたのではないか・・と思うのです。
振り返ってみると、そのことが直接人生の転換期のキッカケとなっているからです。

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1回目

私が覚えている限りでは、最初は就職活動のときでした。

親元から離れて暮らしたくて(ただ自由になりたかったので)、一人暮らしをしていた大学の近くで面接を受けたにも関わらず、支社が実家近くにもあるけどそちらで働きたいか?と聞かれ、いいえ!と答えるはずが「ハイ。」え?!・・・と自分でビックリ。

すぐに訂正しようかと思いましたが、なぜかそれをしてはいけない気がして・・、今思えば、ハートが感じていることにしたがってしまった気がしました。

そして、地元で働くのですが、最悪でした・・これ自体は全然転換期にはなってはいません。もちろん、返事してしまった自分を攻めまくっておりました。

最悪といっても、当の私本人が全然やる気なかったし、生意気だったし、周りとうまくやっていけるわけがなかったのですが。

それでも良くしてくれる人もいたし、それなりに友人もできたので、今思うと感謝!感謝!です。

2回目

最初の就職先は、そこで一生働いていく・・という想像がどうしてもできず、1年間は我慢して働き、そして辞めました。

その後、運転免許を取り、親が見つけてきた求人に、半ば無理やり面接に行かされた感じです(全然乗り気じゃなかった)。

仕事内容は…ノルマがある感じで(間接的な言いまわしでしたが)、私には無理!と思い、消極的な態度しか見せられず、他にも面接者が結構きていたので、絶対落とされると思っていました。落ちたかったし。

しかし、1名の求人だったにも関わらず、なぜか結果は合格。

でも、仕事内容が受け付けられなかったので、合格結果の電話を受けた際、断ろうとしたら、またまた口が「ハイ。」…電話を切った後、もちろんモーレツに自分を責めました。

やはり断ろうと思い受話器を取ったとき、ふと、あぁ、これで人生が大きく変わることになるのだな・・と感じたのです。

これもハートの声なのでしょうね、潜在意識というか。
そして、いざやってみると、絶対無理だと思っていた仕事も、上司や仲間に恵まれ、それなりに楽しく続けていくことができました。

もちろん、嫌になることも多々ありましたが、最初の会社に戻るよりマシ!と頑張ることができたので、そういった意味では、最初の会社での経験がを生かすことができました (⌒・⌒)ゞ

おかげで、苦手だった営業トークも少しは克服できたし、何よりも、仕事に対する姿勢が180度変わり、人間的にも随分成長できたと思います。

ここでの経験が人生の転換期だったのだな・・と思っていたら、ほどなく、海外支社に転勤となったのです。

・・・最初に地元に帰ると返事をしていなかったら、最初の会社を辞めた後、親がこの会社の求人を見つけてくることもなかったし、そこでNO!と言っていたら、海外で働くことはなかったのです。

ずいぶん回り道となりましたが、明らかに人生の転換期へとつないでくれた「ハイ。」でした。

3回目

3回目は、意に反して返事をしたというよりは、意に反して行動してしまった・・といえばいいでしょうか。

色々と環境が変わり、心機一転、新たに就職先を見つけようとしたのですが、なかなかピンとくるところがなく、派遣会社に登録することにしました。

派遣会社にに詳しい友人から、おススメのところや、そうじゃないところなどを聞き込み、勧められたところだけに登録するつもりでした。

電話帳を開き、最初に目についたのが、おススメしないと言われていたA会社です。
当然それは無視して、別の会社に連絡しようとしたのですが…

どうしても、そのA会社に電話をしないでいることが気持ち悪いというか、気になってムズムズして、次の会社に電話がかけられないのです。

しょうがないので、スッキリするためにも思い切ってA会社にかけてみました。

電話で、一度面接に来るように言われましたが、遠くて面倒くさいのと、どうせ・・と期待していなかったので、名前と連絡先は教えましたが、アポイントをとらずに切りました。

それから2-3日後、そのA会社から、紹介したいところがある、と電話がかかってきました。

本来なら面接せずに紹介することはないけれど、電話で話した感じで大丈夫そうなので、時間がないからそのまま面接に行ってもらいたい!というものでした。

相手の勢いに押されたこともあり、自給は安い方だったけれど、比較的近くだったので、話だけでも。。と面接に行きました。

行くと、とても素敵な雰囲気の会社で、面接の方も優しそうだし、自給が低めなのがネックでしたが、暮らせないほどではないし、何か流れにのってここまできた感があったので、ここをキッカケに次のステップがあるはず!と信じて、そこでお世話になることにしました。

そこでは気楽な感じで仕事ができて、居心地はよかったです。
ですが、いかんせん、給料が安い。

楽だった分、あまり学べてもおらず、やはりステップアップが必要なのでは・・・と思い、またいくつかの派遣会社に連絡するわけです。

そこで、給料のいいところを紹介してもらいました。ダメもとで行ったのですが、あっさり受かってしまいました。

採用先がこだわっていたことが、経験者であること、でした。
応募した人の中にまともな経験者がおらず、わたしも2年しか経験がなかったけどゼロよりはマシだということで受かったのでした。

ダメな時は全然ダメなのに、決まる時は、全てがスムーズに運ぶものです。

働いてみると、給料が高い分、なかなかハードでしたが、上司が厳しくも熱心にノウハウを教えてくれて、結果的にとても勉強になったし、成長もできました。

厳しすぎて、刺したろか!と思うことも多々ありましたが、おかげで短期間で貯金を貯めることもできたし、大満足です。

これも、給料が安くても最初の会社で働いていないと、この会社では働けなかったわけです、経験を積めていなかったので。

そして、その最初の会社も、かける気のなかった派遣会社に電話していなければ、そこで働くことはなかったのです。

スピリチュアル的には、どの道を選んだとしても、目標を持って一生懸命頑張れば、いつかは満足のいく結果にたどりつけるのかもしれません。

ただ、できるだけ早くその目標に到達したいですよね。
そのためには、守護の方たちが作ってくれた「流れ」に気が付き、それに身をまかせたほうが近道だと思うわけです。

もちろん、日々の感謝、周りの人達との調和を心がけ、自分の置かれた状況で一生懸命前向きに頑張ることが大前提です。

私もそうしようと心がけています、が、いまだに、手を抜いたりしていまします。
または、ネガティブになって、嫌々仕事をこなしたりとかも…します、時々。

人間だもの。どんなときもあるさ。ただ、あまり長引かせないように!

私の場合、大きな出費がかさんだり(しかも無駄な出費)、仕事で追い込まれたりします。。叱咤激励的な感じ??

これも、龍さんを意識し始めてから、より激しくなった気がします。有無を言わさず・・というか。     

龍さんについては、また次の機会に。

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